令和6年度(2024年度)研究成果報告会概要

令和6年度の研究助成について、令和7年6月17日に成果報告会を開催しました。成果報告会の発表テーマについては下記のとおりです。報告会は、賛助会員などから(会場参加、Teamsオンライン視聴)289名の参加がありました。

 

〔研究代表者及びタイトル〕(報告順)                        ※研究機関名・所属・役職は申込時点のものです。

研究機関 研究代表者 研究分野 テーマ名
横浜市立大学 大学院
データサイエンス研究科データサイエンス専攻
佐藤 彰洋
教授
⑦⑧⑩ 秘匿化メッシュ統計データと道路経路データを連動した空間検索方式の開発とその利活用
宮崎大学 工学教育研究部 嶋本 寛
准教授
DRMを活用したネットワーク簡略化手法の高度化と桜島大規模噴火を対象とした事前避難計画評価の精緻化
東京情報デザイン専門職大学 情報デザイン学部 横田 孝義
教授
①③⑤
⑥⑨⑪
DRM-PFとMEMSセンサデータによるGNSS依存を回避できる走行車両位置の推定方法の適用と評価
徳島大学 大学院
社会産業理工学研究部
兵頭 知
准教授
③⑧ DRM-DBを活用した自転車ネットワーク安全性評価のための交通事故修正係数(CMF:Crash Modification Factors)推定ツールの開発
東京都市大学 建築都市デザイン学部
都市工学科
秋山 祐樹
教授
⑤⑧
⑨⑫
パーマネントIDによる道路データと各種データを連携させた日本全国の道路データセットの開発
大阪公立大学工業高等専門学校 総合工学システム学科
都市環境コース
白柳 博章
講師
②⑧⑪ 道標情報を含めた簡易3D点群測量手法の構築とDRM-PF等と連携した車両走行可能空間の把握~完全自動運転実現に向けた自己位置推定の高精度化に向けて~
麗澤大学 工学部 大澤 義明
教授
沿道空き家の規模推計と緊急輸送道路閉塞の影響分析
富山大学 学術研究部都市デザイン学系
都市・交通デザイン学科
河野 哲也
准教授
地盤構造物の損傷に起因する道路ネットワーク機能低下の予測システムの開発
北海道大学 大学院
工学研究院
田鎖 順太
助教
DRM-PFに基づく自動車騒音マップの高精度化に関する研究

 

※研究分野

①(Ⅰ-1)DRM-PFを利用した研究テーマ
②(Ⅰ-2)三次元点群データ等を利用した研究テーマ
③(Ⅰ-3)その他の道路DXに該当するテーマ
④(Ⅱ-1)情報収集や資料収集の方法に関する研究
⑤(Ⅱ-2)データ作成方法に関する研究
⑥(Ⅱ-3)位置精度及び鮮度向上に関する研究
⑦(Ⅱ-4)応用システムの高度化に関する研究
⑧(Ⅱ-5)利活用に関する研究
⑨(Ⅱ-6)新しい概念や形態に関する研究
⑩(Ⅱ-7)標準化(ISO化)に関するテーマ
⑪(Ⅱ-8)⾃動運転と道路地図に関するテーマ
⑫(Ⅱ-9)その他、デジタル道路地図に関する研究