ごあいさつ

理事長 奥平聖

 デジタル道路地図はITS(高度道路交通システム)の導入や道路管理の高度化・効率化の基盤として不可欠です。 一般財団法人日本デジタル道路地図協会は、このような官民共通の要請に応えるために、1988年に設立され、世界に先駆けてデジタル道路地図データベースの標準化を行いました。

 以来、全国均一の信頼されるデータベースとしてますますその内容を充実させ、毎年必要な更新・整備を行ってきており、今日、国・地方公共団体等の道路管理者や道路交通情報通信システム(VICS)、カーナビゲーションシステムなどに広く活用されています。

 さらに、自動運転に必要な高度デジタル道路地図の調査・研究や、国際標準化への取組みに参画するとともに、点群データの活用や特車許可の迅速化等の新たな課題に対応するため、設立30周年を迎えた2018年に、測量業者と建設コンサルタント(道路部門)の登録をおこないました。

 今後とも次世代のデジタル道路地図への対応も見据えながら、官民共通基盤として真に役立つデジタル道路地図データベースの整備のために最善を尽す所存でありますので、皆さまのご支援を心からお願い申し上げます