令和2年度(2020年度)研究成果報告会概要

令和2年度の研究助成について、令和3年7月16日に成果報告会を開催しました。成果報告会の発表テーマについては下記のとおりです。報告会は、賛助会員などから(Zoomオンライン視聴)52名の参加がありました。

 

〔研究代表者及びタイトル〕(報告順)                        ※研究機関名・所属・役職は申込時点のものです。

研究機関 研究代表者 研究分野 テーマ名
関西大学 環境都市工学部
都市システム工学科
教授
窪田 諭
①② 道路維持管理における複数の点群データとDRMデータの利用に関する研究
金沢大学 総合技術部 技術職員
小川 福嗣
DRMを活用した災害リスクによる道路ネットワーク接続性の統合的評価と道路インフラ管理の高度化に関する研究
名古屋大学 大学院
環境学研究科
助教
柿元 祐史
DRMを活用した道路ネットワーク構成の地域別比較に関する研究
東京工業大学 環境・社会理工学院
土木・環境工学系
研究員
安藤 宏恵
商用車プローブデータを用いた高速道路通行規制が及ぼす影響の実証分析
大阪府立大学工業高等専門学校 総合工学システム学科
都市環境コース
教授
北村 幸定
木造住宅密集地区における「震度別車両通行確率」の定量化と強靭化施策の評価

 

※研究分野

①(Ⅰ-1)DRM データベースを利用した道路管理に該当する研究テーマ
②(Ⅰ-2)センシングデータ(道路沿線点群データ)を利用した道路管理に該当するテーマ
③(Ⅰ-3)DRM データベースを利用したコンテンツ情報、流通に関するテーマ
④(Ⅰ-4)道路地図の標準化(ISO 化)に関するテーマ
⑤(Ⅰ-5)走行時記録画像による道路沿線点群データ生成に関するテーマ
⑥(Ⅱ-1) デジタル道路地図関連の情報収集や資料収集の方法に関する研究
⑦(Ⅱ-2) デジタル道路地図の作成方法に関する研究
⑧(Ⅱ-3) デジタル道路地図の精度及び鮮度向上に関する研究
⑨(Ⅱ-4) デジタル道路地図及び応用システムの高度化に関する研究
⑩(Ⅱ-5) デジタル道路地図の利活用に関する研究
⑪(Ⅱ-6) デジタル道路地図の新しい概念や形態に関する研究
⑫(Ⅱ-7) その他、デジタル道路地図に関する研究